2014年 10月 25日
秋はお家で栗仕事 |
最近はお天気のいい日が続いていますね。
先週の日曜日も今日のような爽やかな秋晴れだったけど、外出せずにゆっくりお家で栗仕事を楽しみました。
で、でも、私は栗の皮を剥き始めて10分もしないうちに負傷・・・(T_T)
ぎゃーっ!と言いながらカットバンを貼っていたら、あとは器用な夫がサクサク剥いてくれました。
なーんだ、これからはお任せできるじゃん、しめしめ・・・(笑)
それにしても栗の渋皮煮のなんと手のかかることか。
重曹を入れてゆでこぼし、また茹でて・・・を繰り返し、その後にコトコト煮て・・
そしてやっと出来ました!! 人生初・栗の渋皮煮!
甘さは少し控えめで、口に入れると栗がホロっと崩れて香りが口の中いっぱいに広がります。
うーん、やっぱり苦労(流血)しながらでも頑張ってよかったわ♡
栗の美味しさ、この香り、たまりません。
秋になったらいつか作りたい!と思っていたから、出来上がれば気分上々ですヽ(^o^)丿
そして翌日はこの栗の渋皮煮をつかったカトルカールを焼きました。
生地にアーモンドパウダーを配合したのでしっとりと仕上がり、我ながらこれは美味しい!
数日後にもまた焼いて、お友達におすそ分けしたり、娘が学校に持って行ったりしました。
ちなみにカトルカール(Quatre-Quarts)とはフランス語で「四分の四」の意味。
いわゆるパウンドケーキ(英語)のことです。
小麦粉、砂糖、玉子、バターを全て1パウンド(pound)ずつ入れて焼くのでこういう名称になったのだとか。
「栗のパウンドケーキ」と言えばいいものを、ちょっとカッコつけて「カトルカール」と言ってみたかったのでした。(笑)
出来上がった渋皮煮は10分ほど煮沸消毒した瓶につめて真空保存。
真空瓶の作り方は義母直伝です。
渋皮煮をいれた瓶を鍋に入れ、水は浅く入れて火にかけます。
この時、蓋はかるくずらして置いておきます。
沸騰してきたら鍋の蓋をして中弱火でグラグラ沸騰10分。
(鍋の中がカタカタカタ・・・・と音をたてます)
10分経ったら蓋を軽くしめ、鍋から引き上げて蓋をぎゅううう~っと固く締めます。
(モチロン熱いので、ふきんなどの上から締めます)
これで真空保存OK!
常温の冷暗所でかなり長期間保存できますよ。
蓋を開けたい時は、瓶をさかさまにして蓋の部分がかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。
そしてグラグラ沸騰を数分させれば真空解除になり、あとは普通に蓋を開けることができます。
栗だけでなく、例えばイチゴのジャムなどもたくさん作って我が家ではこの方法で保存しています。
季節の一瞬の美味しさを閉じ込めて、一年中楽しめるってうれしいことですね。
手間も暇もかかるけど、出来上がれば幸せな気持ちになれる
栗仕事でした。
先週の日曜日も今日のような爽やかな秋晴れだったけど、外出せずにゆっくりお家で栗仕事を楽しみました。
で、でも、私は栗の皮を剥き始めて10分もしないうちに負傷・・・(T_T)
ぎゃーっ!と言いながらカットバンを貼っていたら、あとは器用な夫がサクサク剥いてくれました。
なーんだ、これからはお任せできるじゃん、しめしめ・・・(笑)
それにしても栗の渋皮煮のなんと手のかかることか。
重曹を入れてゆでこぼし、また茹でて・・・を繰り返し、その後にコトコト煮て・・
そしてやっと出来ました!! 人生初・栗の渋皮煮!
甘さは少し控えめで、口に入れると栗がホロっと崩れて香りが口の中いっぱいに広がります。
うーん、やっぱり苦労(流血)しながらでも頑張ってよかったわ♡
栗の美味しさ、この香り、たまりません。
秋になったらいつか作りたい!と思っていたから、出来上がれば気分上々ですヽ(^o^)丿
そして翌日はこの栗の渋皮煮をつかったカトルカールを焼きました。
生地にアーモンドパウダーを配合したのでしっとりと仕上がり、我ながらこれは美味しい!
数日後にもまた焼いて、お友達におすそ分けしたり、娘が学校に持って行ったりしました。
ちなみにカトルカール(Quatre-Quarts)とはフランス語で「四分の四」の意味。
いわゆるパウンドケーキ(英語)のことです。
小麦粉、砂糖、玉子、バターを全て1パウンド(pound)ずつ入れて焼くのでこういう名称になったのだとか。
「栗のパウンドケーキ」と言えばいいものを、ちょっとカッコつけて「カトルカール」と言ってみたかったのでした。(笑)
出来上がった渋皮煮は10分ほど煮沸消毒した瓶につめて真空保存。
真空瓶の作り方は義母直伝です。
渋皮煮をいれた瓶を鍋に入れ、水は浅く入れて火にかけます。
この時、蓋はかるくずらして置いておきます。
沸騰してきたら鍋の蓋をして中弱火でグラグラ沸騰10分。
(鍋の中がカタカタカタ・・・・と音をたてます)
10分経ったら蓋を軽くしめ、鍋から引き上げて蓋をぎゅううう~っと固く締めます。
(モチロン熱いので、ふきんなどの上から締めます)
これで真空保存OK!
常温の冷暗所でかなり長期間保存できますよ。
蓋を開けたい時は、瓶をさかさまにして蓋の部分がかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。
そしてグラグラ沸騰を数分させれば真空解除になり、あとは普通に蓋を開けることができます。
栗だけでなく、例えばイチゴのジャムなどもたくさん作って我が家ではこの方法で保存しています。
季節の一瞬の美味しさを閉じ込めて、一年中楽しめるってうれしいことですね。
手間も暇もかかるけど、出来上がれば幸せな気持ちになれる
栗仕事でした。
by cooking_lafelice
| 2014-10-25 11:37
| 日々のこと